キム・ラッキの人体ドローイング

模写について思うこと 身体をねじるポーズ(2)

8月13日に同じものを描いています。

どちらがよく描けているかはまだ良く見比べていません。

同じものを何回も描くことは上達の定石のような気がします。

昔、ルーブル美術館に行った時、あちこちで古典の模写をしている画家たちがいました。

何回も何回も模写をして物を見る観察眼をやしなうことが重要だと思います。

観察眼をきたえてからその後にオリジナリティが芽生え、表現することが可能になるのではないかと思います。

ピカソのデッサン力は驚くべきものでした。

ピカソをボロクソに言う人もいますが、ピカソはもう名画を描くと言うより、楽しく遊んでいるのでしょうね。

それは勝手な想像ですが、自由なアソビは創造の根源なのだと思います。